曽根崎心中

そねざきしんじゅう

解説

近松門左衛門作の世話物浄瑠璃です。元禄16年竹本座初演の人形浄瑠璃・文楽です。
相愛の若い男女の心中の物語で、お初と徳兵衛が命がけで恋を全うした美しい人間として描かれています。
大衆演劇では芝居・ショーともに定番物の演目で、大衆演劇以外でも、何度となく舞台化・映画化されています。

あらすじ

大坂の醤油商「平野屋」の手代・徳兵衛は、色茶屋「天満屋」の遊女お初の馴染客であり、客と遊女の関係を超えた相思相愛の仲でもあった。
いずれお初を身請けし、妻に迎えようと考えている徳兵衛だったが、徳兵衛の叔父でもある平野屋の主人は二人の関係を知りつつ、徳兵衛を見込むあまり、姪と祝言を上げさせ、自身の跡取りとすることを画策。徳兵衛の継母に結納金を握らせ、強引に話を進めようとする。
しかし頑なに固辞する徳兵衛に、平野屋の主人は「ならば金を返せ。二度と大坂の地は踏ませない」と勘当を言い渡す。
やっとのことで継母から金を取り返した徳兵衛だが、どうしても金が要るという友人の油屋・九平次に、3日限りの約束で平野屋への返済用の金を貸してしまう。
期日になっても九平次から返済は無く、それどころか九平次は公衆の面前で徳兵衛を詐欺師呼ばわりした挙句、五人がかりで袋叩きにして面目を失わせてしまう。
もはや徳兵衛は死んで身の証を立てるほか、名誉を回復する手段はない。
その夜、天満屋を訪れた徳兵衛に、覚悟を察したお初。二人は真夜中に手を取り合って露天神の森へ向う。

Youtubeに公開されている動画

曽根崎心中の演目を演じている動画です。

曽根崎心中 石川さゆり 歌詞入り"

※上記動画は大衆演劇以外にも歌舞伎、浄瑠璃、映画、歌謡などの場合もございます。

曽根崎心中関連商品

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